桜(学名:Prunus lannesiana)の生体水はほとんどが「ベンズアルデヒド」が主な香気成分になります。
※原料・収穫地・収穫時期によって、成分が異なります。
原料情報は下記の通り。
原産国:日本
英語名:Cherry Blossoms
学名:Prunus lannesiana
原料部位:花
原料仕入先:-
収穫時期:3~4月
分析:臭気分析
揮発成分数:24
効能:咳止め、抗炎症、鎮痛、鎮静、殺菌、抗菌
桜の精油の抽出は大変難しいとされていましたが、弊社の技術により生体水として分離する事が可能になりました。
精油ではありませんが、香りが大変強く、年に一度しか香る事が出来ない桜を1年中楽しめるようになりました。
また、桜の粉末は、本来香りが残らないのですが、香りが強すぎるせいか、粉末にも香りが残ります。
独特な風味を持ち、製菓原料や砂糖、塩などと混ぜて使用するなど多くの用途が期待できます。